2015年8月21日(金)に厚生労働省にて、一般社団法人全国がん患者団体連合会(全がん連)は一般社団法人日本難病・疾病団体協議会(JPA)と共同で、患者申出療養制度に関する記者会見を開きましたのでご報告いたします。

患者申出療養制度に関する全国がん患者団体連合会と日本難病・疾病団体協議会との共同記者会見

記者会見ではまずJPAより、JPAが厚生労働省に8月17日に提出した意見書について説明し、次いで全がん連より、全がん連が厚生労働省に8月20日に提出した意見書について説明いたしました。それぞれの意見書については、リンク先をご参照ください。

続いて、全がん連とJPAとが共催で9月17日午後1時より、参議院議員会館で開催される患者申出療養制度に関する院内集会について説明し、記者の皆様からの質疑応答に回答いたしました。当日ご参集いただいた記者の皆様に御礼申し上げますとともに、引き続き皆様のご理解とお力添えをよろしくお願い申しあげます。

【公開ラウンドテーブル(緊急シンポジウム)】
「このまま施行していいの?患者申出療養制度~患者の立場に立った制度に向けて
日時:9月17日(木)午後1時~3時
会場:参議院議員会館B104会議室
内容:制度の概要と進捗状況の説明(厚生労働省保険局を予定)
シンポジスト:全がん連、JPA、医師、ジャーナリスト

【当日の記者会見に関する報道掲載】