さる6月15日の衆議院厚生労働委員会において、受動喫煙防止対策を進めるための健康増進法改正案に関して、参考人からの意見陳述と質疑が行われ、当団体理事長の天野慎介、並びに、当団体の加盟団体でもある長谷川一男氏(日本肺がん患者連絡会理事長・肺がん患者会ワンステップ)を含むがん患者や医師など5名が参考人として出席をしました。この衆議院厚生労働委員会における議員の発言について、衆議院の厚生労働委員会委員長より書面にて、
当該発言を行った委員から、皆様にお詫びを申し上げたいとの申し出がありましたので、お詫び状を同封いたします。委員長といたしまして、当該委員を厳重に注意いたしましたことをご報告申し上げますとともに、委員に不適切な発言がありましたことにつきまして、心より深くお詫びを申し上げます。
とのお詫びのご連絡とともに、5名の参考人全員に対して議員からの「お詫び」の書面をお送りいただきました。当団体でも6月21日付の議員からの「お詫び」の書面を拝受いたしましたので、拝受した書面をPDFファイルにてご報告いたします。