9月9日開催 第54回日本膵臓学会大会・市民公開講座「膵臓がんの最前線」   (参加無料・ハイブリッド)

パンキャンのイベントのご紹介です。先日7月21・22日に福岡で開催された第54回日本膵臓学会大会は、コロナ禍明けの現地開催で大盛況の会となりました。
 9月9日に開催する本セミナーは、膵臓学会大会と共催の市民公開講座(医療セミナー)で、学会で発表された数々の新しい情報を反映した最前線のセミナーとなります。疫学、診断、内科療法、外科療法、重粒子線療法、PRRT療法、患者支援団体の取組みなど、各分野のトップランナーの専門医による「大きく進歩する「標準療法」と治療法の選択」を考えるセミナーとなっています。ハイブリッド開催ですので、①現地参加(福岡山王病院・山王ホール)もしくは、②オンライン参加 のいずれかからご参加いただけます。今回は定員を設けておりますので、参加ご希望のかたはお早目にお申込みいただけますようお願い申し上げます(定員になり次第、締切りとなります)。詳細は以下をご参照ください。

■膵臓がん医療セミナー
「第54回日本膵臓学会大会・市民公開講座「膵臓がんの最前線ー大きく進歩する「標準療法」と治療法の選択」
・日時:2023年9月9日(土)13:30~16:30
(現地参加の方は入場  13:00より)
・会場
 ①現地参加 福岡山王病院 4F 山王ホール   (福岡県福岡市早良区百道浜3丁目6−45)
  アクセス https://f-sanno.kouhoukai.or.jp/access
 ②オンライン参加 ご自宅等からアクセス可能です。
・定員
 ①現地参加:150名    
 ②オンライン参加:100名
 *定員になり次第、締め切ります。会場の関係で、当日申込なしでお待ちになられてもご入室頂けませんのでご留意ください。
・申込:事前の申込が必要です
 【申込締切】9月6日 (水)
 *こちらからお申込みください。
 https://ws.formzu.net/fgen/S33464119/

■プログラム *敬称略

開会挨拶
座長 伊藤鉄英 (第54回 日本膵臓学会大会 会長/福岡山王病院 膵臓内科・神経内分泌腫瘍センター センター長)

基調講演1 膵臓の働き、膵がんになりやすい人は? 
高松 悠 (福岡山王病院 膵臓内科・神経内分泌腫瘍センター医長)

基調講演2 膵がんはなぜ気づかない―膵がんを早く診断するためには
藤森 尚 (九州大学病院 肝臓・膵臓・胆道内科 助教)     

基調講演3 膵がんの内科的治療-うまく膵がんと付き合っていくためには
加来豊馬 (九州医療センター 消化器内科 肝胆膵センター 医長)

基調講演4 膵がんの外科治療-どんな手術なの? 術後はどうするの?
仲田興平 (九州大学大学院 臨床・腫瘍外科 准教授)

休憩 (10分)

基調講演5  膵がんに対する重粒子線療法、どんな人が受けれるの?
寺島広太郎 (九州国際重粒子線がん治療センター [サガハイマット] 診療副部長)

基調講演6 膵神経内分泌腫瘍に対するPRRT療法
植田圭二郎 (九州大学病院 肝臓・膵臓・胆道内科 助教)

基調講演7  パンキャンの膵がんに対する取り組みと今後の展望
眞島喜幸 (NPO法人パンキャンジャパン 理事長)

座長総括  伊藤鉄英(第54回 日本膵臓学会大会 会長)

◯日時: 2023年9月9日 13:30~16:30
◯会費:無料
◯イベントの詳細:パンキャンジャパン ホームページ https://www.pancan.jp