胆道がん市民ウィンターセミナー
胆道がん市民ウィンターセミナー(第57回日本胆道学会学術集会 市民公開講座)

難治性がんである胆道がんは、アジアの地域に多い疾病です。抗がん剤等が欧米を中心に開発されるため、使える薬も限られ予後の悪い病気と言われてきました。近年、特に肝内胆管がんについて、研究・治療法が進み、大きな躍進を見せています。今回は今年4月に保険適用となった重粒子線治療、化学療法をはじめ、胆道がんの最新情報をおおくりいたします。患者さん、ご家族をはじめ、医療関係者の皆様にぜひご参加頂ければと存じます。

日本のエキスパートによる胆道がん市民ウィンターセミナー ~治療をどう選択していくかー胆道がん治療の最前線~

◯日時:2022年12月11日(日) 13:00~16:30
◯会費:無料 *事前の申込が必要です
◯形式:ZoomによるWebセミナー
◯対象:患者・ご家族・医療関係者
◯イベントのHPリンク先https://ws.formzu.net/fgen/S40175319/

●プログラム (敬称略)
開会挨拶 東海大学医学部 中郡 聡夫
[講演1] 胆道がん治療のトピックス 東海大学医学部 中郡 聡夫
[講演2] 胆道がんに対するゲノム医療と化学療法 国立がん研究センター中央病院 森實 千種
[講演3] 肝内胆管がんに対する重粒子線治療 QST 病院  若月 優
[講演4] 肝内胆管がんに対する外科治療 東海大学 益子 太郎
[講演5] 肝門部領域胆管がんに対する肝移植 東北大学大学院  中川 圭
座長総括  東海大学医学部 中郡 聡夫
閉会挨拶  パンキャンジャパン 眞島 喜幸