2016年5月2日に、全国がん患者団体連合会(全がん連)の天野慎介理事長、松本陽子副理事長、桜井なおみ理事が厚生労働省を訪問し、超党派議連「国会がん患者と家族の会」で検討されている「がん対策基本法改正案」について、塩崎恭久厚生労働大臣と面談並びに要望を提出しましたのでご報告いたします。

全国がん患者団体連合会からは基本法改正案の今国会での成立に向けて、大臣のご支援を求めるとともに、「小児がん・難治がん・希少がん」への対策と、がん患者や家族に対する「社会的支援」を基本法改正案に盛り込むことについてようご理解いただけるよう、要望いたしました。大臣には予定時間を大幅に超過し、がん患者や家族からの要望を熱心に聴いてくださいました。

厚生労働省にて。右より、松本陽子(全国がん患者団体連合会副理事長)、塩崎恭久厚生労働大臣、天野慎介(全国がん患者団体連合会理事長)、桜井なおみ(全国がん患者団体連合会理事)

▲厚生労働省にて。右より、松本陽子(全国がん患者団体連合会副理事長)、塩崎恭久厚生労働大臣、天野慎介(全国がん患者団体連合会理事長)、桜井なおみ(全国がん患者団体連合会理事)