2016年4月27日に民進党厚生労働部門会議が開催され、全国がん患者団体連合会(全がん連)より天野慎介理事長が参考人として出席し、超党派議連「国会がん患者と家族の会」で検討されている「がん対策基本法改正案」について意見を述べましたのでご報告いたします。

基本法改正案について今国会での成立を求めるとともに、「小児がん・難治がん・希少がん」への対策と、がん患者や家族に対する「社会的支援」を基本法改正案に盛り込むよう要望いたしました。部門会議に続き、議連の作業部会メンバーである中島克仁衆議院議員(民進党)にお時間をとっていただき、基本法改正案の修正案について検討いただきました。

民進党厚生労働部門会議にて。右より古川元久衆議院議員、中島克仁衆議院議員、天野慎介(全国がん患者団体連合会理事長)

▲民進党厚生労働部門会議にて。右より古川元久衆議院議員、中島克仁衆議院議員、天野慎介(全国がん患者団体連合会理事長)

超党派議連「国会がん患者と家族の会」の作業部会メンバーである中島克仁衆議院議員(左)との修正案の検討

▲超党派議連「国会がん患者と家族の会」の作業部会メンバーである中島克仁衆議院議員(左)との修正案の検討