厚生労働省の厚生科学審議会「たばこの健康影響評価専門委員会」での議論に際して、「喫煙専用室等における煙の流出防止基準」について関係団体へのヒアリングが2018年8月9日から8月22日まで行われました。下記関係団体とともに全国がん患者団体連合会も8月9日にヒアリングを受け、全国がん患者団体連合会からは加盟団体の意見をもとに下記「受動喫煙防止対策を推進するための喫煙専用室等の基準に関する意見書」を厚生労働省に提出いたしましたので、ご報告いたします。なお、関係団体に対するヒアリング結果の概要は、8月29日に開催された厚生労働省「第9回たばこの健康影響評価専門委員会」において公開されています。

■煙の流出防止基準に係る関係団体ヒアリング実施団体一覧

全国生活衛生同業組合中央会
全国飲食業生活衛生同業組合連合会
日本遊戯関連事業協会
全国麻雀業組合総連合会
日本カラオケボックス協会連合会
日本ホテル協会
全日本シティホテル連盟
全国社会福祉協議会
日本経済団体連合会
日本商工会議所
JR東日本
JR東海
JR西日本
日本民営鉄道協会
日本旅客船協会
日本長距離フェリー協会
日本中小型造船工業会
日本外航客船協会
全国がん患者団体連合会

(意見書・要望書の提出のみ)
日本フードサービス協会
全国商工会連合会
建築設備技術者協会

日時:8月9日(木)~22日(水)
時間:1団体15~30分間程度
(厚生労働省「第9回たばこの健康影響評価専門委員会」資料より)

 

■全国がん患者団体連合会提出「受動喫煙防止対策を推進するための喫煙専用室等の基準に関する意見書」

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icon_pdf_03全国がん患者団体連合会「受動喫煙防止対策を推進するための喫煙専用室等の基準に関する意見書」(PDF)

>>厚生労働省「第9回たばこの健康影響評価専門委員会」資料(厚生労働省ホームページ)

>>厚生労働省「第9回たばこの健康影響評価専門委員会」資料「煙の流出防止基準に係る関係団体ヒアリング」(PDF)(厚生労働省ホームページ)